やっと行ってきました。
駅の広告の写真に一目ぼれし、ずっと生で見たいと思っていました。
そして今日、やっと観てきました。
今回はアブストラクトな作品を中心にしていた展覧会でした。
しかし、期待感が大きすぎたせいか、物足りなさを感じました。
で、ずっと考えていたのですが、写真に無意識的に
リアリティを求めているということに気づきました。
報道写真が主張してくる感じを想像してみてください。
報道写真と私たちが思い込んでいる写真に私たちはものすごいリアリティを感じてしまいませんか?
でもそれはそれでものすごい
誤解であると私は思っています。
(ロバート・キャパの写真が実は演出だったなんて有名な話もありますしね。)
その点では
アブストラクトにももっとがんばってほしいと思ってます。
実際に、今回のもポートレイトはよかったし。
そこで考えたのは、私たちはもっと気軽に写真を見るべきだと思いました。
この展覧会は写真がむき出しでテープで止めてあったりしました。
普通のLサイズの写真だったり。
存在としてのリアリティを感じました。
作品を鑑賞するという一線は越えてはいけないと思うけど、
そんな近さを今回の展覧会で出したかったのではないかと思いました。
写真と音楽って合うんじゃないか。
写真を音楽と光で観てみたいと思いました。
あんなに広いギャラリーでイベントをやったらどうなるんだろう。
行ってみたいな。
作家は自分の作品だけで見せたいと思うだろうけど。
と、長々と書いてみましたが、もう一回行きたくなりました。
とかいいつつ、ポスターを買ってしまいました。
余談ですが、彼の作った映像作品のようなものが音楽とともに展示されるコーナーがありました。
そこの作品はいまいちだったなあ。
もっと彼の色彩感覚を映像に活かしてほしかった・・・
2005.12.24.fri umi chishima
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